我楽旅 | GARAKUTA

Twenty years from now you will be more disappointed by the things that you didn't do than by the ones you did do.
So throw off the bowlines. Sail away from the safe harbor. Catch the trade winds in your sails.
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+ 観光名所 +

独断と偏見指数 : ★★★☆☆

Viru Värav

旧市街のメイン・ストリートであるViru通りの先に堂々とした姿を現しているのが14世紀に建造されたヴィル門。並んで立つ2つの円塔は中世の面影を色濃く残し、まるで精巧な映画のセットかテーマパークに迷い込んだよう。

私はこれだけでも十分立派な門だと思ったんだけど、実はこの2つの円塔は本来の門のほんの一部。その奥、旧市街を囲む城壁の両脇に聳える四角い塔と繋がっていて、全体で1つの巨大な門を形成。

あくまで推測でしかないけど、オリジナルはオランダ・ハーレムに現存する門みたいな外観だったのかなぁと。でもよくよく考えればハンザ同盟加盟都市の門がこんな簡単なわけないよね。堅牢にしないとすぐに攻め込まれちゃう。と言って、それでもタリンはくるくる支配者が変わったんだけど。

で、私はこの門の残りの部分が無くなったのは戦争や天災などの不可抗力かと思ってたら、何と1880年代に交通整備のために大部分が取り壊されたのだそう。

そんな事情!? 世界遺産に登録されるような街の門がそんな事情であっさりと取り壊されちゃうんだ。まぁその頃にはそんな意識なんてなく、実際問題交通整備は重要だからねー。

でもそれにしてもちょっとビックリ。というか、歴史ってのはこれだから面白くって止められない。

Viru Värav Viru Värav
 

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住所 : Viru Kaart 10140 Tallinn

TEL :

アクセス : 旧市街

HP : なし

周辺地図
 

※掲載している各種情報は、記事作成時を基準にしています。時間の経過とともに変更されている可能性がありますので、事前にホームページやガイドブックなどで最新情報を確認してください。
 
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+ 観光名所 +

独断と偏見指数 : ★★★☆☆

Toompea Loss

現在、国会議事堂として使用されているため、内部見学ができないトーム・ペア城。11世紀以前にエストニア人が木造の城を建築していた場所に、1219年にタリンを占領したデンマーク人がトームキリクと共に石の城を建設。

14世紀半ばにリヴォニア帯剣騎士団がデンマーク人を追い出した後は、本格的な要塞へと補強改築され、『Pikk Hermann(のっぽのヘルマン)』の愛称で知られる南側の塔(45.6m)を始め、3つの塔及び北側と西側の外壁はこの時代に建てられたもの。

その後16世紀に入ってスウェーデン人が支配すると、トーム・ペア城は徐々に要塞としての重要性を失っていき、北方戦争後に統治したロシアのエカテリーナ2世により州知事官邸として使用されるようになると、もはや城としての面影は薄れ、宮殿へと様変わり。

その結果、現在見られるパステルカラーのとーってもキュートなお城が出来上がったというわけ。でも裏側から見ると、メルヘンチックな外観は何処へやら、厳めしい要塞としての顔が見られるのがまた面白い。

これで内部が見学できればもっと楽しいんだけどね。国会議事堂として使われてたって閉会中に見学できる国って結構あるんだから、エストニアもやってくれればいいのに。それともあんまり見るものがないのかな?
 

<< INFORMATION >>

住所 : Lossi plats 1a, 15165 Tallinn

TEL : +372 631 6331

アクセス : 旧市街、トームペアの丘の上

HP : http://www.riigikogu.ee/

周辺地図
 

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独断と偏見指数 : ★★★★☆

Toomkirik

1219年(諸説あるものの、一番有力な説)、デンマーク人がタリンに侵攻したときに建てられたエストニア最古の教会。聖オラフ教会の記事でも書いたけど、ヨーロッパの教会って破壊→再建、焼失→再建の繰り返しが多すぎ。

この聖母マリア大聖堂も例に漏れず、建設から18世紀に至るまで何度となく壊れては建て直され、現在見られるような外観になったのは1770年代後半になってから。

そんなわけで様々な建築様式が混在したユニークな教会になってるんだけど、面白いのはそれだけじゃなくて。エストニアにおける中心的教会である聖母マリア大聖堂には歴代の著名人が埋葬されてるんだけど、その中でも注目すべきなのがOtto Johann Thuveという人物。

彼はEdise、VäänaとKoonu Ehisの地主で、“タリンのドン・ファン”と呼ばれたほどの大酒飲みのプレイボーイ。生前は相当な浮名を流したんだろうね。

死に際に当たって、彼は自分が死んだら大聖堂の敷居の傍に埋葬してくれるように遺言。最近ではあまり見かけなくなったけど、ポーランドやリトアニアなどの信仰心の篤い国だと、今でも教会に出入りするときにお辞儀したり、十字を切ったりする人が多いんだよ。

昔だとさらに厳格というか大仰というか、教会に入る際に跪いてたらしいのね。で、このタリンのカサノヴァは人々のその行為によって自分の放蕩の罪も償われるんじゃないかって都合がいいことを考えたわけだ。

実際にそれで彼の罪が許されたかどうかはそれこそ神のみぞ知るだけど、面白いこと考えるもんだね。
 

<< INFORMATION >>

住所 : Lossiplats 10, 10130 Tallinn

TEL : +372 644 3484

拝観時間 : 11月〜3月 9:00〜15:00 / 4月&10月 9:00〜16:00 / 5月&9月 9:00〜17:00 / 6月〜8月 9:00〜18:00

【塔】11月〜3月 9:30〜14:30 / 4月&10月 9:30〜15:30 / 5月&9月 9:30〜16:30 / 6月〜8月 9:30〜17:30

※ミサやオルガンコンサート(毎週土曜日午後12時〜、コンサート時間約30分)の最中は入場が制限されます

拝観休止日 : 5月〜9月 無休 / 10月〜4月 月曜日

拝観料 : 無料

【塔】大人 5€ / 11歳〜15歳 3€ / 10歳以下 無料

撮影:

アクセス : 旧市街、トームペアの丘の上

HP : http://toomkirik.ee/

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